J1 League·1·7 Feb, 04:30 am
雪舞う開幕戦、FC東京が王者鹿島をPKで撃破!
数的優位を活かしきれず90分での勝利は逃したものの、昨季王者相手にPK戦で競り勝ち、勝ち点2を獲得。新戦力の活躍やチームの改善点が見られ、開幕戦を劇的な勝利で飾れたことへの熱狂と期待感が大きい。
前半に退場者を出しながらも、直後に同点に追いつく粘りを見せた。数的劣勢の中、最後まで奮闘したが、PK戦で惜敗し勝ち点1に終わったことに対し、善戦したからこその悔しさと無念さが募る。
雪が舞う味の素スタジアムで迎えた開幕戦は、前半から激しい攻防が繰り広げられた。均衡が破れたのは前半41分、鹿島アントラーズのMF三竿健斗が決定機阻止で一発退場となり、FC東京が数的優位に立つ。この直後のフリーキックを、FC東京の遠藤渓太が冷静にゴール右下隅へと流し込み先制。スタジアムは歓声に包まれたが、その喜びも束の間、鹿島は前半アディショナルタイムにCKからキムテヒョンが押し込み、土壇場で同点に追いつく。わずか数分の間に目まぐるしく状況が変化する、まさに劇的な展開となった前半だった。
T-scores relative to mean of 50
Possession
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後半に入ると、数的優位に立ったFC東京が猛攻を仕掛ける。ボール保持率57%、シュート数21本と鹿島を圧倒し、再三にわたってゴールに迫った。しかし、10人となった鹿島アントラーズは、早川友基を中心とした堅い守備で粘り強く対応。前がかりになるFC東京の隙を突き、鋭いカウンターで反撃の糸口を探るなど、集中力を切らさずに戦い続けた。両チームともに決定機を作り出すものの、最後までゴールを割ることはできず、90分間では決着がつかないままPK戦へと突入した。
1-1のまま突入したPK戦は、両チームの守護神に注目が集まった。FC東京のゴールマウスを守るのは、昨季から加入したGKキムスンギュ。鹿島アントラーズの堅守を支える早川友基とのGK対決となった。緊迫した空気の中、FC東京は5人全員が成功。対する鹿島は4人目が失敗し、FC東京がPK戦を5-4で制した。開幕戦で昨季王者相手にPK戦とはいえ勝利を収め、勝ち点2を獲得したFC東京は、ホームのファンと共に歓喜に沸いた。
FC東京は、松橋力蔵監督体制2年目のシーズン開幕戦で、昨季王者鹿島アントラーズを相手にPK戦勝利という幸先の良いスタートを切った。新加入の遠藤渓太が早速ゴールを決め、守護神キムスンギュがPK戦で躍動するなど、新戦力と既存戦力の融合が進んでいることを示唆。数的優位を活かしきれなかった課題は残るものの、チームの改善点と成長の兆しが見え、ファンは今後の戦いに大きな期待を寄せている。一方、鹿島アントラーズは開幕戦で退場者を出し、PK戦で敗れるという苦しい船出となった。しかし、10人での粘り強い戦いぶりは評価されており、シーズン序盤の苦戦を乗り越え、終盤に向けて調子を上げていくいつもの鹿島の姿を予感させる。
FC東京の新戦力、遠藤渓太がホーム開幕戦で早速その存在感を示した。前半44分、鹿島の三竿健斗が退場処分となった直後のフリーキック。絶好の位置で得たチャンスを、遠藤は冷静かつ正確なシュートでゴールネットを揺らし、FC東京に先制点をもたらした。この移籍後初ゴールは、チームに勢いをもたらすと同時に、ファンからの期待感を一層高めるものとなった。彼の活躍は、今季のFC東京の攻撃を牽引する重要な要素となるだろう。
90分間で決着がつかず、PK戦にもつれ込んだ激戦で、FC東京の守護神キムスンギュが真価を発揮した。鹿島アントラーズのキッカーを相手に、冷静な読みと抜群の反応でPKをストップ。この決定的なセーブが、FC東京に開幕戦での勝ち点2をもたらす決定打となった。昨季からチームの最後尾を支えるベテランGKの活躍は、チームに大きな安心感と自信を与えるものであり、ファンは彼の存在に絶大な信頼を寄せている。
SUBSTITUTES
FC Tokyo
Kashima Antlers
| # | Team | P | GD | Pts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 18 | +6 | 35 | |
| 1 | 18 | +20 | 45 | |
| 2 | 18 | +3 | 31 | |
| 2 | 18 |
| +12 |
37 |
| 3 | Sanfrecce Hiroshima | 18 | +8 | 30 |
| 3 | Machida Zelvia | 18 | +4 | 37 |
| 4 | Tokyo Verdy | 17 | 0 | 28 |
| 4 | Cerezo Osaka | 17 | +6 | 28 |
| 5 | Fagiano Okayama | 17 | 0 | 26 |
| 5 | Urawa Reds | 18 | +7 | 25 |
| 6 | Gamba Osaka | 17 | +3 | 25 |
| 6 | Kawasaki Frontale | 17 | -6 | 25 |
| 7 | Kashiwa Reysol | 18 | -3 | 20 |
| 7 | Shimizu S-Pulse | 17 | -1 | 24 |
| 8 | Kyoto Sanga | 18 | -7 | 23 |
| 8 | Mito Hollyhock | 17 | -14 | 18 |
| 9 | V-Varen Nagasaki | 18 | -8 | 21 |
| 9 | Yokohama F. Marinos | 17 | -7 | 17 |
| 10 | Avispa Fukuoka | 18 | -10 | 21 |
| 10 | JEF United | 18 | -13 | 12 |