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数的優位を活かしきれず90分での勝利は逃したものの、昨季王者相手にPK戦で競り勝ち、勝ち点2を獲得。新戦力の活躍やチームの改善点が見られ、開幕戦を劇的な勝利で飾れたことへの熱狂と期待感が大きい。
前半に退場者を出しながらも、直後に同点に追いつく粘りを見せた。数的劣勢の中、最後まで奮闘したが、PK戦で惜敗し勝ち点1に終わったことに対し、善戦したからこその悔しさと無念さが募る。
雪が舞う味の素スタジアムで迎えた開幕戦は、前半から激しい攻防が繰り広げられた。均衡が破れたのは前半41分、鹿島アントラーズのMF三竿健斗が決定機阻止で一発退場となり、FC東京が数的優位に立つ。この直後のフリーキックを、FC東京の遠藤渓太が冷静にゴール右下隅へと流し込み先制。スタジアムは歓声に包まれたが、その喜びも束の間、鹿島は前半アディショナルタイムにCKからキムテヒョンが押し込み、土壇場で同点に追いつく。わずか数分の間に目まぐるしく状況が変化する、まさに劇的な展開となった前半だった。
後半に入ると、数的優位に立ったFC東京が猛攻を仕掛ける。ボール保持率57%、シュート数21本と鹿島を圧倒し、再三にわたってゴールに迫った。しかし、10人となった鹿島アントラーズは、早川友基を中心とした堅い守備で粘り強く対応。前がかりになるFC東京の隙を突き、鋭いカウンターで反撃の糸口を探るなど、集中力を切らさずに戦い続けた。両チームともに決定機を作り出すものの、最後までゴールを割ることはできず、90分間では決着がつかないままPK戦へと突入した。
1-1のまま突入したPK戦は、両チームの守護神に注目が集まった。FC東京のゴールマウスを守るのは、昨季から加入したGKキムスンギュ。鹿島アントラーズの堅守を支える早川友基とのGK対決となった。緊迫した空気の中、FC東京は5人全員が成功。対する鹿島は4人目が失敗し、FC東京がPK戦を5-4で制した。開幕戦で昨季王者相手にPK戦とはいえ勝利を収め、勝ち点2を獲得したFC東京は、ホームのファンと共に歓喜に沸いた。
FC東京は、松橋力蔵監督体制2年目のシーズン開幕戦で、昨季王者鹿島アントラーズを相手にPK戦勝利という幸先の良いスタートを切った。新加入の遠藤渓太が早速ゴールを決め、守護神キムスンギュがPK戦で躍動するなど、新戦力と既存戦力の融合が進んでいることを示唆。数的優位を活かしきれなかった課題は残るものの、チームの改善点と成長の兆しが見え、ファンは今後の戦いに大きな期待を寄せている。一方、鹿島アントラーズは開幕戦で退場者を出し、PK戦で敗れるという苦しい船出となった。しかし、10人での粘り強い戦いぶりは評価されており、シーズン序盤の苦戦を乗り越え、終盤に向けて調子を上げていくいつもの鹿島の姿を予感させる。
FC東京の新戦力、遠藤渓太がホーム開幕戦で早速その存在感を示した。前半44分、鹿島の三竿健斗が退場処分となった直後のフリーキック。絶好の位置で得たチャンスを、遠藤は冷静かつ正確なシュートでゴールネットを揺らし、FC東京に先制点をもたらした。この移籍後初ゴールは、チームに勢いをもたらすと同時に、ファンからの期待感を一層高めるものとなった。彼の活躍は、今季のFC東京の攻撃を牽引する重要な要素となるだろう。
90分間で決着がつかず、PK戦にもつれ込んだ激戦で、FC東京の守護神キムスンギュが真価を発揮した。鹿島アントラーズのキッカーを相手に、冷静な読みと抜群の反応でPKをストップ。この決定的なセーブが、FC東京に開幕戦での勝ち点2をもたらす決定打となった。昨季からチームの最後尾を支えるベテランGKの活躍は、チームに大きな安心感と自信を与えるものであり、ファンは彼の存在に絶大な信頼を寄せている。
FC東京は、開幕戦で昨季王者相手にPK戦勝利という結果を得たものの、数的優位を活かしきれなかった後半の課題は明確だ。今後、このリードを守り切る力や、決定機を確実に仕留める精度を高めることが優勝への鍵となるだろう。一方、鹿島アントラーズは、退場者を出しながらも粘り強く戦い、勝ち点1をもぎ取ったことは評価できる。しかし、攻撃面での迫力不足や、シーズン序盤の戦い方には改善の余地がある。次節以降、チームとしてどのように修正し、本来の力を発揮していくのかが注目される。
FC Tokyo
Kashima Antlers
| # | Team | P | GD | Pts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | +11 | 22 | |
| 1 | 9 | +11 | 23 | |
| 2 | 10 | +6 | 20 | |
| 2 | 9 |
| +2 |
17 |
| 3 | Machida Zelvia | 10 | -2 | 19 |
| 3 | Nagoya Grampus | 9 | +4 | 16 |
| 4 | Shimizu S-Pulse | 10 | +3 | 16 |
| 4 | Kawasaki Frontale | 9 | -2 | 14 |
| 5 | Kyoto Sanga | 9 | 0 | 14 |
| 5 | Tokyo Verdy | 9 | -2 | 13 |
| 6 | V-Varen Nagasaki | 9 | -4 | 12 |
| 6 | Urawa Reds | 9 | +2 | 11 |
| 7 | Sanfrecce Hiroshima | 9 | -1 | 11 |
| 7 | Kashiwa Reysol | 9 | +1 | 11 |
| 8 | Fagiano Okayama | 9 | -3 | 11 |
| 8 | Mito Hollyhock | 9 | -6 | 10 |
| 9 | Cerezo Osaka | 9 | -3 | 11 |
| 9 | Yokohama F. Marinos | 9 | -3 | 9 |
| 10 | Avispa Fukuoka | 9 | -9 | 8 |
| 10 | JEF United | 9 | -5 | 8 |