壮絶な打ち合い!長崎先制もC大阪が執念の逆転劇
2026年5月9日、J1百年構想リーグWEST第16節、セレッソ大阪がホームのYANMAR HANASAKA STADIUMにV・ファーレン長崎を迎え撃ち、3-2の劇的勝利を収めた。試合は序盤から激しく動き、前半25分に長崎のFW山﨑凌吾がPKを冷静に沈め先制点を奪う。しかし、C大阪もすぐに反撃。同28分、FWチアゴ・アンドラーデが右足でゴールを突き刺し、試合を振り出しに戻した。前半を1-1で折り返すと、後半18分にはC大阪のMF田中駿汰が右CKからのヘディングで勝ち越しゴールを挙げる。しかし、長崎も諦めない。同27分、MFマテウス・ジェズスが自陣から50m超を独走する「チート級パワフルドリブル」で同点弾を叩き込み、再び試合を振り出しに戻した。
PKが明暗を分けた終盤のドラマ
試合は2-2のまま終盤へ。後半36分、C大阪はMF中島元彦がPKを獲得するも、キッカーを務めた中島のシュートは長崎GK波多野豪の好セーブに阻まれ、勝ち越しはならなかった。しかし、ドラマはまだ終わらない。後半アディショナルタイム、長崎が自陣内でハンドを犯し、C大阪に再びPKが与えられた。この大一番でキッカーを務めたのは、37歳の大ベテラン、元日本代表MF香川真司。重圧のかかる場面で冷静に今季初ゴールを決め、C大阪に劇的な3-2の勝利をもたらした。C大阪にとっては5試合ぶりの90分での白星となった。
SNSも熱狂!「バケモン」マテウス・ジェズスと「神」中村航輔
この壮絶な打ち合いは、SNS上でも大きな話題を呼んだ。特に長崎のマテウス・ジェズスが見せた50m超の独走カウンター弾には、「やっぱりバケモン」「エグすぎ」「重戦車すぎる」といった驚嘆の声が多数上がった。また、C大阪のGK中村航輔もビッグセーブを連発し、ファンからは「神✨」と称賛された。試合を通して二度のPK判定があったことについては、「PKなんだ!?」「ハンドのルール わからなさすぎる」など、判定を巡る議論や驚きの声が飛び交い、試合の感情の温度感をさらに高めた。主要海外メディアによるJリーグ個別の試合報道は限定的だが、国内メディアは「香川真司がPK決勝弾、長崎はGK波多野豪のPKストップも打ち合いに屈す」(ゲキサカ)、「最後は香川真司! “8番”の劇的決勝弾でC大阪が5試合ぶり勝ち点3」(サッカーキング)と、この激戦を大きく報じている。
LEXORA HEAT 77.9が示す、記憶に残る死闘
この試合のLEXORA HEATは「77.9」を記録。これは、試合内容の話題性や注目度の高さを示す指標であり、まさにこの一戦が多くのファンの記憶に残る死闘であったことを裏付けている。二度のリードチェンジ、土壇場でのPK、そしてベテラン香川真司の決勝弾。17,227人の観衆が見守る中、C大阪は勝点3を積み上げ、J1百年構想リーグWESTで4位(勝点25)を維持した。一方、惜敗した長崎は10位(勝点19)のまま。この結果は、今後のリーグ戦の行方にも大きな影響を与えるだろう。