ラ・リーガ·36·5/12 19:30
15分PK弾、71分追加点でリードも、10人となったアトレティコが90+1分の猛攻を振り切った
ホームで多くの決定機を作り出し、終盤に1点を返したものの、惜しくも敗戦。ファンの間には、善戦しただけに悔しさが募る悲壮感が漂っている。
アウェイで勝利し、チャンピオンズリーグ出場権を確保したものの、退場者を出して終盤に苦しんだため、内容よりも結果に安堵する声が多い。
試合は序盤から動きを見せた。15分、アトレティコ・マドリードはオサスナのDFハビ・ガランのハンドによりPKを獲得。このチャンスをアデモラ・ルックマンが冷静に決め、アトレティコが先制点を奪った。ルックマンは1月にアタランタから加入後、このゴールで公式戦8点目となった。しかし、この失点後、ホームのオサスナは奮起し、アンテ・ブディミルを中心にアトレティコゴールを脅かす場面を何度も作り出した。特に、VARによってPKが取り消されるなど、際どい判定も試合の緊張感を高めた。
各値は平均50の偏差値
Possession
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後半に入り、アトレティコ・マドリードは71分にリードを広げる。ハーフタイムから投入されたアレクサンダー・セルロートが、マルコス・ジョレンテのクロスを頭で押し込み、貴重な追加点を挙げた。これで2点差となり、アトレティコが優位に立ったかに見えた。しかし、そのわずか8分後の79分、マルコス・ジョレンテが2枚目のイエローカードを受けて退場処分となり、アトレティコは残り時間を10人で戦うことを余儀なくされた。この退場により、試合は再び緊迫した展開となった。
数的優位に立ったオサスナは、終盤にかけて猛攻を仕掛けた。アトレティコは守備に追われる時間が続き、何度もピンチを迎える。そしてアディショナルタイムの90+1分、キケ・バルハがゴールを決め、オサスナが1点差に詰め寄った。ホームサポーターの大声援を受け、同点ゴールを目指して攻め立てるオサスナに対し、アトレティコは必死の守備で耐え抜いた。最終的にアトレティコが2-1で勝利を収めたものの、マルコス・ジョレンテの退場と終盤の失点により、決して楽な勝利ではなかった。
オサスナは、この敗戦によりリーグ11位に留まり、ヨーロッパリーグ出場圏内への浮上は厳しい状況となった。しかし、アトレティコ・マドリード戦で見せた攻撃的な姿勢と、多くの決定機を作り出した内容は、今後の戦いに希望を与えるものだ。ファンはチームの奮闘を評価しつつも、決定力不足という長年の課題に再び直面し、複雑な感情を抱いているだろう。一方、アトレティコ・マドリードは、この勝利でリーグ4位を堅持し、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確定させた。ディエゴ・シメオネ監督率いるチームは、怪我人が多い中で貴重な勝ち点3を手にしたが、マルコス・ジョレンテの退場や、相手に多くのシュートを許した守備面には課題が残る。ファンは勝利とCL出場権確保に安堵しつつも、内容面での改善を求める声も少なくない。
マルコス・ジョレンテの退場により、79分から10人での戦いを強いられたアトレティコ・マドリード。この状況下で、彼らはディエゴ・シメオネ監督の哲学である堅固な守備を徹底し、オサスナの猛攻を凌ぎ切った。特にGKフアン・ムッソは、オサスナの決定的なシュートを幾度となく防ぎ、チームを救った。この粘り強い戦いぶりは、アトレティコの選手たちの精神的な強さと、勝利への執念を象徴するものだった。ファンは、苦境に立たされながらも勝ち点3をもぎ取ったチームに、大きな安堵と称賛を送っている。
ホームのオサスナは、この試合で23本のシュートを放ち、期待ゴール値(xG)も2.22と、アトレティコ(5本のシュート、xG 1.64)を大きく上回っていた。しかし、アンテ・ブディミルらが決定機を決めきれず、ゴールはキケ・バルハの1点に留まった。また、前半にはPKが一度与えられたものの、VARレビューの結果取り消されるという不運もあり、ファンの間にはフラストレーションが溜まった。善戦しながらも結果に結びつかなかったこの試合は、オサスナにとって決定力不足という課題を改めて浮き彫りにしたと言えるだろう。
アトレティコ・マドリードは、チャンピオンズリーグ出場権を確保したことで、残りのリーグ戦ではより柔軟な選手起用が可能となるだろう。しかし、マルコス・ジョレンテの出場停止や、怪我人の状況を考慮し、チームのコンディション維持が重要となる。一方、オサスナは、今シーズン残りの試合で、この試合で見せた攻撃力をいかに得点に結びつけるかが焦点となる。来シーズンに向けて、決定力向上と守備の安定化が喫緊の課題となるだろう。両チームともに、シーズン終盤に向けて、それぞれの目標達成と来季への準備を進めることになる。
SUBSTITUTES
オサスナ
アトレティコ・マドリード
| # | チーム | 試 | 得失 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 36 | +59 | 91 | |
| 2 | 35 | +37 | 77 | |
| 3 | 36 | +24 | 69 | |
| 4 | 36 |
| +21 |
66 |
| 5 | ベティス | 36 | +12 | 57 |
| 6 | セルタ | 36 | +4 | 50 |
| 7 | ヘタフェ | 36 | -6 | 48 |
| 8 | レアル・ソシエダ | 35 | -1 | 44 |
| 9 | ビルバオ | 36 | -13 | 44 |
| 10 | ラージョ・バジェカーノ | 35 | -6 | 43 |
| 11 | セビージャ | 36 | -12 | 43 |
| 12 | オサスナ | 36 | -4 | 42 |
| 13 | バレンシア | 35 | -12 | 42 |
| 14 | エスパニョール | 36 | -13 | 42 |
| 15 | アラベス | 36 | -12 | 40 |
| 16 | エルチェ | 36 | -9 | 39 |
| 17 | マジョルカ | 36 | -11 | 39 |
| 18 | レバンテ | 36 | -15 | 39 |
| 19 | ジローナ | 35 | -15 | 39 |
| 20 | オビエド | 35 | -28 | 29 |