
後藤啓介は、2025-26シーズン、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)でプレーを続けている。2026年4月11日に行われたチャンピオンズ・プレーオフ第2節、クラブ・ブルッヘ戦ではフル出場し、チームの先制点をアシストしたものの、1-2で敗戦を喫した。この試合では、伊藤涼太郎のゴールをアシストする場面も見られた。STVVは現在、プレーオフ3で首位に立っている。後藤は2026年6月でレンタル期間が満了し、所属元のアンデルレヒトに復帰する見込みだが、その去就については不透明な状況だ。アンデルレヒトは、後藤を売却して資金を得るか、戦力としてチームに加えるかという「ジレンマ」に直面していると報じられている。市場価値は1000万ユーロ(約17億円)を超えると見られており、日本代表のワールドカップメンバーに選出されれば、さらに高騰する可能性もある。STVVには谷口彰悟、山本理仁、伊藤涼太郎など多くの日本人選手が在籍しているが、後藤を含む複数の選手の退団が示唆されている。
ベルギーメディアは、後藤啓介の活躍を高く評価している。特に、STVVでのレンタル期間中に市場価値を大幅に上昇させた点を注目。2026年6月のレンタル満了後、所属元のアンデルレヒトが後藤を巡り「ジレンマ」に直面していると報じている。『Het Nieuwsblad』は、アンデルレヒトが夏の移籍市場で資金調達のために主力選手の売却を迫られる可能性があり、その候補として後藤の名前を挙げている。20歳にして「アンデルレヒトで2番目に高価な資産」と評されるまでになった後藤の価値は、STVVでの10ゴール6アシストという成績によって劇的に押し上げられた。『VoetbalNieuws.be』は、アンデルレヒトが後藤を売却して資金化するか、それとも戦力として起用するかという判断が、新テクニカルディレクターにとって最初の試練になると報じている。また、後藤が日本代表のワールドカップメンバーに選出されれば、市場価値が1000万ユーロ(約18億円)を超える可能性も指摘されている。『La Dernière Heure』は、後藤が「アンデルレヒトで最初のストライカーになる準備はできている」と語ったと報じているが、同時に「ブンデスリーガが次のステップ」とも考えているようだ。
「自分にとってブンデスリーガが次のステップ。ただ、ワールドカップが終わってから見定める。ベルギーに残って、アンデルレヒトでプレーするのも選択肢。今シーズンもアンデルレヒトに残ってプレーしたかったけれど、望むようなプレータイムは得られなかった。シント=トロイデンではプレーできているし、嬉しい。それが一番大切なこと」。「今回も日本代表に選出していただき嬉しく思います。今回はスコットランド、イングランドという世界のトップレベルの相手との対戦になりますが、自分の持ち味を活かしてチームに貢献したい」