
Keisuke Goto
後藤啓介は2025-26シーズン、シント=トロイデンで目覚ましい活躍を見せ、チームの主力として定着している。直近では5月18日のヘント戦に途中出場し、チームは1-1で引き分けた。この結果、シント=トロイデンはリーグ戦を3位で終え、来季の欧州カップ戦出場権を獲得した。 彼の戦術的役割は主にセンターフォワードであり、今シーズン公式戦37試合で13得点8アシストを記録するなど、得点とアシストの両面でチームに大きく貢献している。 特に4月23日の古巣アンデルレヒト戦では決勝ゴールを挙げ、2-0の勝利に貢献。このゴール後の熱狂的なセレブレーションは大きな話題となった。 シント=トロイデンでの活躍が認められ、5月15日には2026 FIFAワールドカップに臨む日本代表の26名に最年少(6月3日で21歳)で選出された。 チームは欧州カップ戦出場権を獲得し、彼自身もワールドカップ代表に選ばれるなど、キャリアの絶頂期にある。
現地メディアは後藤啓介の活躍に大きな注目を寄せている。特に4月23日のアンデルレヒト戦でのゴールと、その後の感情的なセレブレーションは、多くの議論を呼んだ。オランダ語メディア『Voetbalkrant.com』は4月29日、この騒動にもかかわらずアンデルレヒトが来シーズンも後藤をチームに留めたいと考えていると報じた。 しかし、フランス語メディア『Walfoot.be』は4月23日、後藤がアンデルレヒトへの復帰を望んでおらず、ブンデスリーガやプレミアリーグからの関心が高まっていると伝えている。 『Anderlecht Online』も4月21日、後藤のパフォーマンスが海外スカウトの注目を集めており、ワールドカップ出場が彼の市場価値をさらに高める可能性があると分析。 彼の市場価値はすでに800万ユーロに上昇したと報じられている。 また、5月17日には『Het Nieuwsblad』のRSCAウォッチャー、ユルゲン・ゲリルが、アンデルレヒトのサポーターが後藤の古巣相手のゴールセレブレーションを再び歓迎する可能性について皮肉を込めて言及している。
後藤啓介は5月15日、2026 FIFAワールドカップ日本代表選出を受けて、シント=トロイデンを通じてコメントを発表した。「ワールドカップのメンバーに選出していただき、とても嬉しく思います。日本代表としての誇りと責任を胸に、チームの勝利に貢献できるよう全力で戦います。応援よろしくお願いします」と述べた。 また、同日のオンライン会見では、初のワールドカップメンバー選出に「実感が湧かないっす…。けどうれしいです」と率直な心境を明かしている。 4月23日のアンデルレヒト戦でゴールを決めた際には、「アンデルレヒトに対してではなく、シント=トロイデンのために喜びを表現した」と語っている。 1月には『La Dernière-Heure』に対し、「アンデルレヒトの先発ストライカーになる準備はできている」と語る一方で、「ブンデスリーガが次のステップ」と移籍の可能性も示唆していた。