
鎌田大地は2026年4月11日現在、クリスタルパレスの中盤で重要な役割を担い、好調を維持している。直近では4月9日に行われたUEFAカンファレンスリーグ準々決勝ファーストレグのフィオレンティーナ戦に先発フル出場し、3-0の快勝に貢献。イスマイラ・サールの決定的な3点目をアシストするなど、2得点に絡む活躍を見せた。中盤の底からゲームを組み立て、守備にも貢献する戦術的柔軟性が際立っている。ボール非保持時には5-4-1、保持時には3-4-3へとシームレスに切り替わるチーム戦術において、ハーフスペースでのインテリジェントなプレーで攻守のバランスを取る役割を担う。3月下旬の代表ウィークでは、日本代表としてイングランド戦(3月31日)に先発出場し、スコットランド戦(3月29日)では途中出場。遠藤航、守田英正の不在時にはボランチでの起用が濃厚と報じられ、代表でも中盤の要として機能している。
現地メディアは鎌田大地のパフォーマンスを高く評価している。4月9日のフィオレンティーナ戦後、Goal.com(イングランド版)は鎌田に8/10の採点を与え、ハーフスペースでの知的なプレー、守備と攻撃のバランス、戦術的柔軟性を称賛した。 The Guardianも同試合での彼のシュートに言及し、Stirling NewsやThe East London and West Essex Guardian Seriesはサールへの「見事なクロス」や「中盤を操る欧州での実績」を強調した。 一方、移籍市場に関する報道も活発である。Sky Sportsは2月9日、鎌田が今夏にクリスタルパレスを契約満了で退団する見込みであり、契約延長に向けた具体的な交渉は行われていないと報じた。 Tribuna.comも同様に、彼がプレミアリーグ外での新たな挑戦を求めていると伝えている。 また、2月27日にはトルコのBesiktasが鎌田の代理人と接触し、今夏の獲得を狙っているとInside Futbolが報じており、クラブ内で最も影響力のある選手の一人として評価されながらも、去就が注目されている。
鎌田大地は2026年3月27日、日本代表のイギリス遠征中に取材に応じ、スコットランド代表やイングランド代表との連戦について「自分たちの基準」として積み上げてきた強度の高さが勝負の分かれ目になると指摘した。また、プレミアリーグで日常的に対戦する選手が多いことから、両国の実力を肌で理解していると語っている。自身の起用法については、ボランチとシャドーの「どっちでも」プレーできるとコメントし、遠藤航や守田英正が不在の状況でボランチでの起用が高い可能性を示唆した。 また、2026年2月10日の報道では、今夏にクリスタルパレスを退団し、オリヴァー・グラスナー監督と同様に「新たな挑戦」を求める可能性が高いとされている。 2025年9月10日には、プレミアリーグでのさらなる成長に意欲を示し、「チームで求められることをしっかりして、試合に出続けることが大事だと思います。ああいう場にいれるだけで選手として成長できるので、まずはポジション争いに勝って試合に出続けたいです」と語っている。
鎌田大地は現在、負傷離脱している情報はない。2025年12月にハムストリングの重傷を負い、8〜10週間の離脱と診断されたが、2026年2月7日のブライトン戦で復帰を果たしている。 その後、直近の試合ではフル出場を続けており、コンディションは良好である。