
Reo Hatate
旗手怜央は2025-26シーズン終盤、セルティックでの立ち位置を大きく低下させている。直近の動向として、5月23日に行われたスコティッシュカップ決勝のダンファームリン戦ではメンバー外となり、その前のハーツとのリーグ最終戦でもベンチ入りすら果たせなかった。マーティン・オニール監督体制下では、3月のダンディー・ユナイテッド戦(0-2敗戦)以降、先発出場がなく、シーズン終了までにベンチから3試合に出場したのみである。最後の出場は、約2週間前のマザーウェル戦での20分間の途中出場に留まっている。チームはリーグ優勝を達成したものの、旗手はタイトル争いの終盤戦において、戦術的な役割を失い、出場機会が激減した状況にある。クラブからの負傷報告はない。
現地メディアでは、旗手怜央の現状について厳しい論調が目立つ。Daily Recordは5月23日、旗手がスコティッシュカップ決勝のメンバーから外れた背景に、マーティン・オニール監督との「見えない確執」があった可能性を、クラブのレジェンドであるフランク・マカヴェニー氏の発言として報じている。Celts Are Hereも同日、負傷報告がないにもかかわらず決勝メンバーから外れたことを指摘し、旗手がすでにセルティックでの最後の試合を終えた可能性に言及している。また、4月22日付のDaily Recordでは、元セルティックのダレン・オデア氏が旗手を「セルティック最高のミッドフィールダー」と評価しつつも、最近の出場機会の少なさから「根本的な問題」があるのではないかと推測している。2月12日付のThe Celtic Starでは、旗手の不調が「負債になりつつある」とまで評されており、2025/26シーズンの評価では10点満点中2点という低い評価を受けている。