
Ayumu Seko
2026年1月30日から2月28日まで肋骨骨折で離脱していたが、既に復帰し、現在はプレーに支障はない。
ル・アーヴルでの2025-26シーズンを終えた瀬古歩夢は、チームのリーグ・アン残留に大きく貢献し、充実したシーズンを過ごした。直近では、5月18日に1試合の出場停止処分を終え、現在はプレー可能な状態である。シーズンを通して守備の要として活躍し、リーグ戦30試合に出場。42タックル、37インターセプト、116クリアを記録し、チームの失点数を昨シーズンから大幅に削減した。監督からは「彼が“消えていた”試合は一度もない」と、その安定したパフォーマンスを高く評価されている。守備的ミッドフィールダーとセンターバックの両ポジションで起用され、戦術的な柔軟性も示している。5月12日にはFIFAワールドカップ2026の日本代表26名に選出され、国際舞台でのさらなる活躍が期待される。
現地フランスでは、瀬古歩夢はル・アーヴルにおいて「クラブ史でもベスト補強」と評されるほどの人気を誇る。フランスの主要スポーツ紙『L'Équipe』に単独インタビューが掲載されるなど、メディアからの注目度も非常に高い。現地記者からは、シーズンを通してハイレベルなパフォーマンスを維持し、試合の中でムラなく存在感を発揮できる安定したプレーが、チームのリーグ・アン残留に大きく貢献したと評価されている。チームの失点数が昨シーズンの71から今シーズンは44に激減した背景には、瀬古の守備における貢献が大きく影響していると分析されている。日本代表への選出も『L'Équipe』によって報じられ、その存在感はフランス国内でも確固たるものとなっている。
2025-26シーズンを終え、瀬古は「楽しかったです。やっぱり個人で戦うことが多いし。非常に充実したシーズンでしたし、自分自身成長できたなというふうに感じています」と充実感を語っている。自身のプレーについては、「守備の部分で前にガツガツいって潰すところは、今シーズンは、非常に強くできているかなと思いますし、ボランチに入った時にもしっかりまた違ったゲームコントロールだったり、そういうのも今はできている」と成長を実感している。ル・アーヴルへの移籍が正解だったかという問いに対し、「他のクラブからもオファーがあった中、ここを選んだんですけど、そこは間違ってはなかったんじゃないかなっていうのは、本当に結果次第です!」と、自身の選択に手応えを感じている様子である。